社内システムをつくろう!

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IT系の資格試験は果たして役に立つのか?

@ITのコラムに「資格の生かし方について考える」という記事がありました。

 

資格試験は役に立つのか?転じて、研修って意味あるのか?

IT業界に勤めていれば、こんな話題を軽く同僚としたりすることもあると思います。

 

著者は、この疑問に対して、こう述べています。

資格はあくまで可能性でしかなく、資格を役立たせられるかどうかはその人次第と思っています。私はこれまでに結構な数の資格を取得しました。その中には私自身のキャリア形成に欠かせない絶対に必要だった資格もあれば、まったく役に立たなかった資格もあります。今思うにその差は、私が資格を取った後に、その資格をどのように使っていこうとしたか、だと思います。

資格にせよ、何かで学んだ知識にせよ、それを仕事で活用させるためには、自分なりの解釈が必要だと思います。資格はあくまで知識でしかありません。それを仕事で使うためには、知識と業務のズレをどうやって補うかが重要だと思います。

出典:第214回 資格の生かし方について考える:5分間キャリア・コンサルティング:エンジニアライフ

 

資格合格だけが資格試験の目的ではない

資格試験は『試験』なので、もちろん問題があります。その問題において合格点を取ることができれば晴れて資格取得です。

しかし誤解を恐れずに言えば、資格取得で大切なのは試験に単純に合格することではありません。単純に問題の解法を知って、暗記して、というだけでは資格取得の意味はかなり薄くなってしまうと考えています。

大切なのは、実際の業務に照らし合わせ、考えながら勉強をすること。

  • この技術は実際の環境でどのように使われているのだろうか?
  • この製品において、この技術は実装されているのだろうか?
  • こんな技術を今のお客様は求めているのではないか?

そして、資格試験を通じて『知っている』から『使える』にステップアップすることが大切です。

とはいえ、資格試験だけを通じて、『使える』レベルまでステップアップするのはなかなか難しいです。やはり資格試験には畳の上の水練のような側面はあります。

ただ、当たり前ですが、知らないことを使えるようにはなりません。使えるようになるためにはまずは知ること。その入口として資格試験は重要です。知るべき事項を体系的に学ぶことができるからです。

 

もちろんせっかくなら資格試験に合格しよう

ただ、受けるのであれば資格試験には合格しましょう。試験問題を通じて、自分の理解が浅い部分の確認もすることができますし、合格することで報奨金をもらえる会社もあるでしょう。

ぜひとも資格試験を通じて、キャリアアップして頂きたいと思います。