社内システムをつくろう!

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あるシステム担当のブログ。本サイトのご利用は自己責任にてお願い致します。

VM Hosted Apps: VDIで仮想アプリケーション?

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今回は、XenApp/XenDesktopで利用可能な『VM Hosted Apps』をご紹介します。

 

VM Hosted Appsとは?

まずはVM Hosted Appsがどのような機能なのかザックリと。

VM Hosted Appsは、サーバー上の仮想マシン上に仮想デスクトップ環境を構築し、そこで実行されるアプリケーションの画面をクライアントに配信する。XenAppが仮想サーバーと物理サーバーの間に入り込む形となることで、アプリケーションに対してXenAppの介在を意識させることがないため、従来XenApp環境では動作しなかった特定のアプリケーションに対しても完全な互換性を実現できるという。

出典:ASCII.jp:Citrix XenApp 6でオンデマンドデスクトップの新標準へ

 

VM Hosted Appsによってアプリケーション配信している例がCitrixBlogsにあります。Windows10のデスクトップ画面上に、VM Hosted Appsを利用してWindows 7 のメモ帳を配信している様子をご覧いただけます(下図参照)。

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出典:VM Hosted Apps: VDIで仮想アプリケーション? | Citrix Blogs

 

▼CitrixBlogsの記事はこちらから。

www.citrix.com

 

VM Hosted Appsのメリット

ではVM Hosted Appsのメリットは何でしょうか?

それは、サーバOSで動作できないアプリケーションをサーバOSから操作することができるということです。たとえば、VM Hosted AppsによってWindows 7などのデスクトップOSで実行するアプリケーションをサーバーOSから操作することができるようになります。

 

VM Hosted Appsの注意点

VM Hosted Appsの注意点としては、配信元のカタログがデスクトップOS(クライアントOS)に限られること。デスクトップOSでは、利用するユーザーはひとつのOSあたり一人なので、利用するユーザーの数だけデリバリーグループでマシンを用意する必要があります。

 


いかがでしたでしょうか?

VMwareにはThinApp等の機能がありますが、Citrixで実現したい時にはこの機能が役に立つかもしれませんね。