社内システムをつくろう!

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HULFTの必要性とは|FTPやSFTPではだめなのか?

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出典:HULFT8 | セゾン情報システムズ

 

今回はファイル転送に用いられるHULFTについて書こうと思う。

 

HULFTの必要性。FTPやSFTPではだめなのか?

HULFTは、相手にセキュアに確実にファイルを届けるためのソフトウェアだ。

 

ファイル転送というとFTPやSFTPが頭に浮かぶと思う。LinuxOSの標準コマンドだし、カンタンなファイル転送であればFTPやSFTPで十分だ。

 

ただし、ファイル転送に関して様々な要件がついてくるとFTPやSFTP単独では対応できなくなってくる。

 たとえば、

  • 圧縮転送がしたい
  • 受信したファイルの世代管理がしたい
  • ファイル送受信のログが欲しい
  • 異なるOSやプラットフォーム間で転送がしたい
  • ファイル送受信時に文字コードの変換が必要
  • 同報配信がしたい
  • 受信エラー時に再送がしたい
  • 受信通知を受け取りたい
  • ファイルの作成や削除、更新をトリガーとしてファイルの送受信を開始したい

など、ファイル転送ひとつとっても様々な要件が考えられるし、これらをFTP等で実現するにはスクラッチ開発が必要となる。

 

スクラッチ開発をすると、スクリプトの保守がついてまわる。配信先の追加変更があるたびにスクリプトを修正していかなければならない。これは多くのシステム担当者にとって望むところではないだろう。

 ▼スクラッチ開発による弊害とHULFTのメリットについてはこのリンクが分かりやすい。

HULFT8 はじめてのHULFT | セゾン情報システムズ

 

そこでHULFTの出番だ。HULFTはこれらの機能を標準で提供しているので、カンタンな操作手順で実装ができるし、運用保守もラクだ。サポートがあるのも心強い。HULFTがもつ機能について一部紹介しよう。

  • 同期転送と非同期転送
  • 同報配信
  • ジョブ機能
  • 圧縮転送
  • 集配完了通知
  • 制御範囲や管理権限
  • 世代や履歴の管理
  • データ形式や文字コードの変換
  • 整合性検証
  • 複数ファイルの結合
  • 間欠転送
  • その他各種機能

出典:業務システムに不可欠なファイル転送機能を実現するHULFT | HULFT活用コラム | セゾン情報システムズ 

 

検証ライセンスを利用して検証をしてみよう

HULFTには検証ライセンスがある。セゾン情報システムのサイトからダウンロードが可能だ。次回からはこの検証ライセンスを利用して、実際にHULFTのインストールから設定までをしてみたいと思う。

 

参照: