社内システムをつくろう!

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【AWS資格取得日記】#9 『EBS』と『Ephemeral Disk』について

どうも!今回は、『セキュリティサービス』の予定でしたが、予定を変えてEBS、Ephemeral Diskについて学習しました。理由は、サンプル問題の中でインスタンスストアという言葉が出てきていたことを思い出し、それについて調べていたら色々勉強になったからです。早速内容に入っていきましょう!

EBSって??

まず、EBSに関する部分を下記のスライドで理解します。

AWS Black Belt Techシリーズ Amazon EBS http://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-tech-amazon-ebs

ひとくちにEBSと言っても、デフォルトで選択されるEBS GP(General Purpose)以外にも、EBS ProvisionedIOPS等、複数のEBSの種類があると分かりますね。

EBS GPはEC2作成時にデフォルトで選択されるディスクです。SSDタイプのディスクですね。 (EBS Magneticが利用しているのが磁気ディスクですね)

Provisioned IOPS(PIOPS)は、IOPSを指定できるEBSで、指定したIOPSの±10%の範囲のIOPSが99.9%の確率で保証されます。この機能はEC2 EBS-Optimizedインスタンスへのアタッチが前提となるようです。

また、現在はEBSはAES-256という暗号化方式で暗号化できるようですね。

サイズは、1GB単位で、1GB~1TBまでを選択できます。課金体系は基本的にサイズ/期間での課金となります(MagneticはI/Oによる従量課金あり)。 特徴としてはEC2インスタンスからは独立しており、他のEC2インスタンスに付け替え可能ということ。データは(インスタンスストアと異なり)、永続的に保存されます(揮発性でなく、再起動等で消去されない)。スナップショット機能によるEBSボリュームのバックアップを取得でき、スナップショットから別EBSボリュームとして復旧が可能です。aws-black-belt-tech-amazon-ebs-6-638

※EBSボリュームは内部的に冗長化されているので、RAID構成を組んだとしても可用性は大きく向上しないとのこと。 aws-elastic-block-storeebs-32-638

スナップショットはバックエンドでS3に保存されています(S3自身からは確認することはできません)。実用量ベースでの課金となり、2回目以降のスナップショットは差分バックップとなります。世代管理が可能で、安価に長期保存が可能とのこと。

EBSボリュームを利用するときの注意点として、複数インスタンスから同時に1つのEBSボリュームを直接マウントできないということ(1つのインスタンスから複数のEBSボリュームをアタッチすることは可能)。そのため、共有ディスク型のクラスタソフト等をそのまま利用できないという制約があります。

また、EC2インスタンスタイプによっては、EBS-Optimized Instanceという機能が利用可能です。この機能はEC2インスタンスとEBSの通信に、通常のネットワークとは別にEBS用のネットワークを利用するというもの。EBS用のネットワークを利用することが可能となります。 aws-black-belt-tech-amazon-ebs-19-638

インスタンスストアって??

実は、EC2で利用可能なブロックストレージにはEBS以外に、インスタンスストアというものがあります。別名、『Ephemeral Disk』と呼ばれ、EC2インスタンスの停止によりデータが消去される仕様のものとなっています。

ここらへんの話を含め、下記リンクのスライドがむちゃくちゃ勉強になりました。

▼[AWSマイスターシリーズ] Instance Store & Elastic Block Store http://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-instance-store-e

少し話はそれますが、スライド内のこのページとか、前回のAWS Storage Gatewayの位置付けの整理にもなりますね。 aws-instance-store-elastic-block-store-7-638

インスタンスストアの用途は??

Amazon EC2(Linux)のswap領域ベストプラクティス http://dev.classmethod.jp/cloud/ec2linux-swap-bestpractice/

上記のリンクのスライドにあるのですが、インスタンスストアの用途として、EC2インスタンスのswap領域として使うのが良いとのこと。スライド内では、

1.公式AMIにはswap領域が含まれない
2.m1.small、c1.mediumには900MBのスワップ領域がおまけでついてくる(Amazon Linux AMIであれば、Cloud-initによって自動マウントされる)
3.swap領域には、インスタンスストア(別名Ephemeral Disk)を使うべし

と結論付けられています。

AWSマイスターシリーズのほうのスライドにあるのですが、インスタンスストアは無課金のサービスなので、インスタンスストアをEC2にアタッチしたことによる課金のことは気にする必要はありません。

まとめ

EBSについては試験項目の中でも非常に出題率の高いものと認識しています。これ以外にもwebでいろいろ検索して知識を身に付けておきたいです。 では次回こそ、セキュリティサービスの分野について学習したいと思います。